WORKS
実績紹介
【事例1】
企業の活動ビジョン設定
■Background
クライアントの経営企画セクションでは、会社をもっとよくしたいという念いを持ちながらも具体的な方針を立てられず、
停滞感を持ちながら業務を行っていました。
このままではいけないという危機感からメンバーが集まって話し合う機会があっても、
なかなか話を纏めきることが出来なかったため、当社にファシリテーションの依頼がありました。

■Approach
ファシリテーターとして議論に関わり、まず、
「同じ部署でもそれぞれが別々に活動し、チームとしての共同性がない」
「上長の指示で動き、主体性がないため業務のクオリティが下がっている」
など、問題点の抽出を行いました。
そのうえで議論を促すことで、業務の共有化など具体的な改善策を導き出すことが出来ました。
同時に、部門のリーダーを招いて念いを語り合うセッション(リーダーズ・インテグレーション)を実施したことで、
リーダーとメンバー間での意識共有が深まり、チームとしての一体感を得ることが出来ました。
これらの活動を通じて経営企画セクションとしてのビジョンを決定することができ、現在ではこのような改善を社内の他の部署でも実施し、
社内全体で会社を良くしたいと念う有志を増やす活動を進めています。

このような、問題解決できないフラストレーションから生まれる閉塞感やモチベーションの低下も、
的確なファシリテーションを行うことでクライアント自ら解決策とやる気を生み出し、良い方向に繋げていくことができます。
このような取り組みは、当社が最も得意とする分野になります。